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自立移行住宅 あーすろーど

自立移行住宅「あーすろーど」とは

自立移行住宅のイメージ(模型)
 あいえるの会では、地域での自立を目指す障がい者のために、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前には、理事長の3つの思いが反映されています。
 
  1. 地球の大地に根付かせる自立生活
  2. 障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
  3. 障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
 
 あいえるの会の自立移行住宅は、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。グループホームや入所施設のように管理人や常駐のスタッフは置かず、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。
 一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者がILP、ピアカンなどの必要なサポートを行う予定です。
 
 住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは“場所”です。通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっている街なかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様と触れ合い、関わりが増えることで、障がい者の理解につながると信じています。
 
 自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを先輩たちから学びます。
 ここから多くの障がい者が自立していくことを願っています!

「あーすろーど」ブログ

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入居者 本栁さんのヘルパーさんにお話をお聞きしました

2021-10-19
橋本さんが本栁さんのお部屋にお邪魔してお聞きしました
 担当の橋本理事が、本栁さんのお部屋にお邪魔して、ヘルパーさんにお話をお聞きしてきました。前回に続き、ご本人に同席していただきました。
質問1 障がい者に関わってみてどう思われましたか。
ヘルパー:今まで、ヘルパーやってて、生活が整っている利用者さんの所へ行っていた。ここは、ゼロから試行錯誤しているので、他とは違っていた。指示をされての動きも、本柳さんが今までやって来てないことをやっているので、私からの声掛けをするようになることが多かった。
橋本:そうなんですね。初めての一人暮らしですからねぇ。
質問2 どんなことを考えて仕事をされていますか?
ヘルパー:一番は、ケガとか事故のないように。自分も、背中や腰を痛めては駄目だし、焦らないようにしています。
橋本:大事なことですね。
質問3 不安なことはありますか?
ヘルパー:あーすろーど1年になるけど、お風呂も一人で介助するようになって慣れてきてるので、事故が起こらないようにしています。ヘルパーの仕事である掃除が、最後までできないことがあります。プロの意識を持つのは必要だと思っています。
橋本:大切なことですね。
質問4 あーすろーどのヘルパーをやってみて良かったと思うことはありますか?
ヘルパー :ここでの介助はゼロからのスタートなので、達成感があるのかな。「これどうしよう、あれどうしよう」と言いながら、本柳さんの生活が作られてきている。
橋本 :けっこう、けっこう、素晴らしい。
質問5 こうしてヘルパーさんにお会いできるのは、めったにないことなので、夢をお聞かせいただけますか?
ヘルパー :考えたことないけど・・・・・考えたことないです。
橋本 :私の夢は、宝くじを当ててやろうということです。それが、当たんねんだ。
本栁:私は、家が見つかりますように。それが夢。
橋本 :宝くじ買って、家を建てるんじゃないんですか?
本栁:一代では、もったいないな。姪にあげればいいか。借りるのはリフトがあるから大変なんだ。トイレもあるし。
橋本 :いろいろ大変なこともありますが、宝くじを買って夢を叶えられるといいですね。本栁さん、ヘルパーさん今日は、お話聞かせていただきありがとうございました。

次回は、また別のヘルパーさんにお話をお聞きする予定です。

※今日、お話を聞かせてくださったヘルパーさんは、長年、あいえるの介助派遣で働いていらっしゃる方です。

部屋でこたつに座る本柳さんと、車いすに乗ったままお話を聞く橋本理事
本栁さんのお部屋に橋本理事がお邪魔してお話をお聞きしました。橋本理事は緊張しています。

10月5日、ILPが開催されました

2021-10-06
ILPの様子。奥中央にいるのが緑川さんです。
 ILP終了後、参加者の緑川洋さんにお話をお聞きしました。
 「今回のILPは、ヘルパーの集め方についてやった。”ネット等活用してやる”、”チラシなどを撒く”、”メディアを通してやる”、”駅でチラシを撒く”など、いろいろな方法がある。僕はネットを使って集める。」とのことでした。
 また、ILPを企画した自立生活事業部の秋元恵子さんからも、お話をお聞きしました。
 「昨日は、ヘルパー募集を一緒にやっていくという目的があって、ロールプレイをやりました。チラシを実際に手渡すところとか、通行人に素通りされたりとか、そういうのをやってみました。やってみたところ、みんなとても上手でした。声も出ていたし、はっきりとお願いします、と言えていました。自分が伝えたいことを伝えられていました。」
 次のILPでは、実際に、駅前でチラシ配りを行う予定だそうです。
 (10月26日火曜日午後1時半~3時です。)

担当の橋本理事から、動画にて下半期のご挨拶をさせていただきます。

2021-10-05
橋本理事(動画とは違う場所で撮影しています)
10月に入りました。早くも、今年度は上半期を終え、下半期に突入いたしました。

担当の橋本理事から動画にて意気込みをお伝えします。

下記のURLにてご覧ください。


ILPが開催されました

2021-09-29
今回のILPの感想を話してくれた参加者和泉さんです
「最高の笑顔で」のすごろくのマスで止まって、見せてくれた最高の笑顔の参加者緑川さんです
手前にいるのが、今回のILPを企画した自立生活事業部の外山さんです
今回のテーマは「介助者募集について」でした
 今回は、参加者の和泉さん(あーすろーど入居者)にお話をお聞きしました。
 「テーマは『介助者を、今後どのように集めていくのか』というのを、実際に、大阪でヘルパー募集をしている動画を見たり、すごろくで、遊び感覚で例えば【何人集めたいか?】とか【介助者が集まらなかったらどうする?】などを、サイコロを転がしながらやりました。私は、6回位サイコロを転がして、同じところをぐるぐる回って、今の悩み事と重なり、ひたすら、もう最後には投げやりになりました。けど、けっこう面白かった。で、介助者不足というのは、課題でもあるので、皆さんの力をお借りしながら、少しでも多くの介助者が集まるように、努力していきたいと思います。介助者は、私たちにとっての一生付き合っていかなければいけないので、人対人だからこそ、人間関係は大切なんだなあ、とあらためて思いました。最後に、『これから、介助者集めに向けて、どのように動いていくかというのを、一緒に考えていきましょう』とのお話をいただき、終わりました。最終的には、私も、頑張らなければと思いました。」とのことでした。
 もう一つお話をしたいとのことで次のようなお話をされました。「本来であれば、自分と同じタイプの人間と一緒だったらお互い一緒にいられる。だけど、それぞれ、性格も育った環境も違う方々なので、その方々と、どういう風に折り合いを付けながら、介助をしてもらうのか、今も悩んでいる。で、今回改めて介助者探しの大切さを知った。重度訪問介護を使うようになって、好きな時間に好きなことをできます。入浴もできます。メリットがある面、長時間入ってもらうからこそ、一度こじれてしまうと、元通りになるまでは、難しいなあ。」とのことです。すごろくを通して、いろいろな場面に向き合い、考えたからこそ、あらためて介助者の大切さ、そして、自分に合った介助者探しが必要だと感じられたのですね。

 また企画した自立生活事業部の方からも、お話をお聞きしました。「すごろくにしたのは良かった。何かにとりつかれたように、不安な所にサイコロが止まる。何回も同じところに止まる。最初は、嫌だと言っていた参加者も、同じ質問に何度も答えるうちに、考えが、知恵が絞り出せて、いろんな発想に繋がった。人に何度も何度も同じ質問をされると、追いつめられるみたいだけど、自分が投げたサイコロが止まったところなので、答えられた。本音が見えてくる。参加者からも、好評だった」とのことでした。
 次回も「介助者募集について」の2回目とのことです。みんなで力を合わせて、アイディアを出し合って、たくさんの介助者を見つけていきましょう。

ヘルパー募集の幟(のぼり)旗ができました!

2021-09-21
事務所の玄関先で話をする橋本理事            福成君は理事の後ろにいます
幟が出来る前の玄関先です
ヘルパー募集の幟旗ができました。
幟の紹介も兼ねて、担当の橋本理事が動画にてヘルパー募集を呼びかけました。
下記のURLから、ぜひご覧下さい。

(2019年10月2日~11月18日まで挑戦していました)
クラウドファンディング無事に達成!多くの方々のご支援、ありがとうございました!
 自立移行住宅担当の大島です。皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを成立させることができました。しかもセカンドゴールまで!ありがとうございました。
 
 工事は順調に進んでおります。来年4月の完成までには、皆さんから頂いた資金をもとに、自立移行住宅の共用備品を購入させていただきたいと思います。
 先日、リビング用のテーブルを見学に行って来ました。電動車いすで使用できるテーブルは高さが合わず、規定のものは難しいと思っていましたが、高さをオーダーすることができることを知りました。使いやすいテーブルを購入するために、利用予定者と相談しながら注文購入していきたいと思います。
 自立移行住宅には、たくさんの共用備品が必要です。皆様の応援に応えることができるように吟味して選び、大切に使わせていただきます。途中、どんな備品を購入したか、また工事の進捗状況も続けてお知らせしていきます。これからも応援よろしくお願いします。
  ご支援、応援本当にありがとうございました。
 

【ご支援いただきました皆様】(掲載ご希望の方のみ掲載しています)※順不同
〇50,000円以上のご支援
飯田しのぶ 様
株式会社トラベルデータ 様
特定非営利活動法人メインストリーム協会様
オク 様
特定非営利活動法人ちゅうぶ様
和泉文子様
チームもちもち様
白石清春様
 
〇30,000円のご支援
三宅貴大様
安孫子健一様
 
〇10,000円以上のご支援
田中恵美子様、水島秀俊様、増子由美様、柳沼清正様、特定非営利活動法人しんせい様
土屋葉様、緑川洋様、森和枝様、白石栄子様、今村登様、Tomoko Campbell様
ミヤK様、株式会社水魚代表取締役 名村考太様、宮本順子様
古市貴之様、添田祐司様・智子様、伊藤達宏様、丹野大様、國井康代様、角田ミキ子様、七海稔様、いとうようこ様
特定非営利活動法人
あいえるの会
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内二丁目11-15
TEL.024-921-3567
FAX.024-925-4558
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