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自立移行住宅 あーすろーど

自立移行住宅「あーすろーど」とは

自立移行住宅のイメージ(模型)
 あいえるの会では、地域での自立を目指す障がい者のために、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前には、理事長の3つの思いが反映されています。
 
  1. 地球の大地に根付かせる自立生活
  2. 障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
  3. 障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
 
 あいえるの会の自立移行住宅は、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。グループホームや入所施設のように管理人や常駐のスタッフは置かず、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。
 一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者がILP、ピアカンなどの必要なサポートを行う予定です。
 
 住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは“場所”です。通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっている街なかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様と触れ合い、関わりが増えることで、障がい者の理解につながると信じています。
 
 自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを先輩たちから学びます。
 ここから多くの障がい者が自立していくことを願っています!

「あーすろーど」ブログ

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メインストリーム協会の方々と、あーすろーどの入居者が中心になって交流させていただきました

2022-11-22
 事務所兼自立移行住宅あーすろーどが出来て3年が過ぎて、もうすぐ4年目を迎えようとしています。コロナの影響で、他団体との交流がなかなかできませんでしたが、やっと開催することが出来ました。兵庫県西宮市のメインストリーム協会の方々が、研修旅行先にあいえるの会を選んで来ていただいたのです。本当に久しぶりに楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございます。
 午後2時ごろ到着された後、あーすろーどの交流スペースで、ミニ講演会が開催されました。メインストリーム協会の藤原勝也さんからは、国連での障害者権利条約の対日審査について、ジュネーブ報告として話して頂きました。あいえるの会からは、白石理事長が青い芝の会の活動について、メインストリーム協会向けに作った特別資料をもとに話しました。
 夜は、感染対策を十分して、食事をしながらの交流会を開催しました。広い場所を借りて、ゆっくりお話できたのは良かったと思います。ミニ講演で白石理事長の若かりし頃の過激な運動の様子を知った若いメインストリーム協会の女性職員さんは、驚きながらも感激していました。熱心に、楽しそうに話をされていました。メインストリーム協会の理事長廉田俊二さんが、よく白石理事長の話をするそうです。 そのためその職員さんは、白石理事長に会いたくて、あいえるの会を研修先に選んだとのことでした。良かったですね。18人が5つのテーブルに分かれて、それぞれのテーブルで話に花を咲かせたようです。
 次の日は、会津観光に行かれました。当初は、あいえるの会の職員も一緒に行く予定でしたが、コロナのことがあり、大事をとって、リフトカーをお貸しして、メインストリーム協会の方たちだけで行っていただきました。下見の様子など予めお知らせしました。大内宿、鶴ヶ城、赤べこ絵付け体験等、猪苗代湖を見て、赤べこ公園にも行って、と目いっぱい楽しまれたとのことです。
 今回の交流会の企画を担当した三宅貴大さんから感想をお聞きしました。「コロナがなければ、話せる時間がもっとあって、まだまだ聞きたいことがいっぱいあったので、いろいろ話せたと思います。いちばんの収穫は、ジュネーブの報告を聞いて、まず権利条約の対日審査に罰則がないことに驚いたことです。あと、ヘルパーの休憩について、2次会で話した際、基本的にメインでは、休憩=待機、待機=休憩という考えがあり、たとえ指摘があったとしても、まわりのヘルパーとか当事者がその人に対して理解を求めるようなことで、介助の仕事をしていると知って、もう少し、あいえるの会でも議論が必要だと思いました。」とのことです。
コロナの影響で、あーすろーどが出来て、3年目にして初めての団体のお客様。メインストリーム協会様が第1号です。
事務所で副理事長の秋元(右端)がお出迎えのご挨拶をさせていただきました。
あーすろーどの交流スペースで、メインストリーム協会の藤原さんとあいえるの会の白石理事長のミニ講演がありました。

入居者の本柳さんが、戸建て住宅の相談に行って来ました

2022-11-08
 本柳さんは、あーすろーどを退居した後、貸家、アパート、市営住宅といろいろ選択肢がある中、改修工事のこととか、住みやすい環境を整えることを考えて、「家を建てるという選択肢もあるなあ」と話されました。
 早速、資料を取り寄せて、実際に相談に行って来られました。部屋の数や大きさなど、自分の希望をお伝えし、実際に図面を見ながら、お話をして来ました。「予算や土地のこともあるので、じっくり時間をかけてやっていきたい」とのことです。
 一歩ずつ前に進み始めています。
 中古住宅の問い合わせもして、これから中を見せていただく予定もしています。退去期限まであと1年。どんな新しい生活が待っているのか楽しみですね。

第2回ヘルパー研修報告

2022-10-06

9月13日、第2回あーすろーどヘルパー研修会が行われました。内容は外出介助の演習でした。4班に分かれ、それぞれ当事者1名とヘルパー1名、その他同行の職員数名で1チームという構成でした。前半は外出介助で当事者とヘルパーでトラブルが起こり、それを見ていきました。後半はそれを通して、解消に向けてのディスカッションを班ごとに行いました。私の班は当事者T氏、ヘルパーK氏、私を含めた同行の職員2名でした。私達はケーズデンキへ出向き、T氏とK氏がトラブルを演じました。例を挙げると、「なんでこうしないんですか?」とヘルパーが当事者の意向を無視してしまう等がありました。

私が今回の研修会で感じたことは、こういった当事者とヘルパーのトラブルは、お互いの立ち位置のズレから生まれるのだと思いました。ここでいう「立ち位置」とは、「当事者」と「ヘルパー」という立場の違い、彼ら同士における上下関係等あらゆる状況を含めたものです。この「ズレ」を解消するためには、お互いの対話による確認作業が必要なのだと思いました。完全な解消は難しいですが、落としどころを見つけるまでそれを根気よく地道に積み重ねることが必要なのだと実感しました。  (山田貴之)

大槻町にある物件を見学してきました

2022-09-20
事務所でお話を聞かせていただきました。これからお出かけの和泉さんです。
事務所に出勤して来たところです。三宅さんにも事務所でお話をお聞きしました。
 現在、入居者のみなさんは、それぞれ不動産屋さんへ足を運んで、家探しをしています。その中のひとつの物件を和泉さん、三宅さんが、不動産屋さんの担当の方、そして大家さん立会いのもと、見学をさせて頂きました。不動産屋さんは、以前、車いすの方に一軒家を紹介して下さったことがあります。大家さんは、車いすを使って生活してる人は初めてだったようで、驚いていらっしゃいました。息子さんに相談してから、住んでもらうかどうか決めたいとのことでした。
 帰りには、裏道を通って、Vチェーンが近くにあること、そして薬局が3件もあって、大通りに出ると前に確認していたスターバックス等あることがわかりました。別の大通りにも繋がっていてそこにはヨークベニマルもありました。
 お二人に感想をお聞きしました。和泉さんは「今は、明るくて便利な所に住んでるので、実際は広いのだろうけど、なんだか、暗くて狭く、息苦しい感じがしました。でも、実際に中を見せてもらうことが出来て良かったです。」とのことでした。三宅さんは「ここしかないと思った。それくらい良かった。工夫次第で生活できると思った。周りにお店などがあったので立地条件的も良かった」とのことでした。そういえば、三宅さんは、建物の中に入って床に寝転がった時に「うわ~~!いい!!」と言って、自分で起き上がって正座して部屋を見回していましたね。
 大家さんからのいいお返事がもらえるといですね。これからも、いろいろな困難に出会うことになると思います。そんな時、みんなで助け合って力を発揮して目標達成できると信じています。

担当の橋本理事から、再度入居者の方へのメッセージがありました

2022-09-08
 入居者のみなさんは、あーすろーどに入居されてからILP(自立生活プログラム)を受講されました。そして、入居3年目を迎えようとしていて、いよいよ街に出て自立をするための家探しを始めています。前回のブログで、4人の方々に、担当の橋本理事からメッセージがありました。
 今回、あらためて入居者の皆さんへのメッセージがあります。動画にて配信しますので、下記のURLからご覧ください。

(2019年10月2日~11月18日まで挑戦していました)
【クラウドファンディング無事に達成!多くの方々のご支援、ありがとうございました!】
 自立移行住宅担当の大島です。皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを成立させることができました。しかもセカンドゴールまで!ありがとうございました。
 
 工事は順調に進んでおります。来年4月の完成までには、皆さんから頂いた資金をもとに、自立移行住宅の共用備品を購入させていただきたいと思います。
 先日、リビング用のテーブルを見学に行って来ました。電動車いすで使用できるテーブルは高さが合わず、規定のものは難しいと思っていましたが、高さをオーダーすることができることを知りました。使いやすいテーブルを購入するために、利用予定者と相談しながら注文購入していきたいと思います。
 自立移行住宅には、たくさんの共用備品が必要です。皆様の応援に応えることができるように吟味して選び、大切に使わせていただきます。途中、どんな備品を購入したか、また工事の進捗状況も続けてお知らせしていきます。これからも応援よろしくお願いします。
 ご支援、応援本当にありがとうございました。
 

【ご支援いただきました皆様】(掲載ご希望の方のみ掲載しています)※順不同
〇50,000円以上のご支援
飯田しのぶ 様
株式会社トラベルデータ 様
特定非営利活動法人メインストリーム協会様
オク 様
特定非営利活動法人ちゅうぶ様
和泉文子様
チームもちもち様
白石清春様
 
〇30,000円のご支援
三宅貴大様
安孫子健一様
 
〇10,000円以上のご支援
田中恵美子様、水島秀俊様、増子由美様、柳沼清正様、特定非営利活動法人しんせい様
土屋葉様、緑川洋様、森和枝様、白石栄子様、今村登様、Tomoko Campbell様
ミヤK様、株式会社水魚代表取締役 名村考太様、宮本順子様
古市貴之様、添田祐司様・智子様、伊藤達宏様、丹野大様、國井康代様、角田ミキ子様、七海稔様、いとうようこ様
特定非営利活動法人
あいえるの会
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内二丁目11-15
TEL.024-954-5504
FAX.024-925-4558
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