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自立移行住宅 あーすろーど

「あーすろーど」ブログ

入居者のILP(自立生活プログラム)が行われました

2021-06-02
テーブルを囲んで、今日のILPの流れの説明
テーブルに並ぶ、ドリアとマカロニサラダ
もちもちおかずクレープ
 月に2回のILP(自立生活プログラム)が行われました。
   ILP担当者に話を聞きました。
 今回のテーマは、料理を通して、介助者に自分が食べたいものの指示を出すこと。指示を出すことによって、自分の味を作っていく、という目的で行われたとのことです。
 4人の入居者の内、3人が参加。その内、男性2名がお料理を作りました。女性は次回とのことです。まず、献立をたてて、前日に買い物をして、当日ヘルパーに指示を出しお料理を作る工程をそれぞれが行いました。一人は「もちもちおかずクレープ」と「玉ねぎとツナのサラダ」、もう一人は「ドリア」と「マカロニサラダ」を作りました。
 コロナ禍のため、各自自室で食事をし、その後交流スペースで振り返りをされたとのことです。一人の方から感想をお聞きしたところ、「今までは50%位しか指示を出したことがなかったが、今回は1から10まで全て自分で指示を出した。違いが分かって良かった」とのことでした。
 次回のILPで反省会を行い、次に繋げて行くとのことです。
 今度は、担当の橋本理事と見学に行きたいと思います。
 
※写真は、左から、流れの説明をする担当者と参加者。出来上がったドリアとマカロニサラダ。もちもちおかずクレープです。
※もちもちおかずクレープを作った緑川さんは、チームもちもち(大阪との交流の会)の中心的存在です。
 
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