自立移行住宅 あーすろーど
「あーすろーど」ブログ
入居して半年を迎える和泉さんにお聞きしました
2021-05-18
先日、入居生活で感じたことを、はなまるNEWS4月号に寄稿していただいたものを、このブログでも紹介しました。今回は、今までお聞きしていなかったこと、入居して良かったこと、楽しかったことをお話していただきました。
「実家にいた時は、いつも話題がなくて同じ話ばかりしていたけど、引っ越して母と離れてみて、少しは外の世界を知ったから、「ここの店、美味しいよ」「今日はどこどこに行ったよ」とか、話すことが出来る話題が増えて、楽しく会話ができるようになったのは嬉しい。もう一つ楽しいことは、重度訪問を使って、週末は、時間を気にせずヘルパーと外出できたりすること。また、実家にいた時は、家族のことを気にして電話のやり取りが出来なかったり、来客も気にしていたけど、今はそんなことはなくて、気にせず楽しく話すことが出来るのでいいなあと思う」
次に、ここは改善したいなと思うことをお聞きしました。
「重度訪問を使うようになってヘルパーと接する時間が多くなった分、いい時もあれば、ちょっとしたトラブルになった時もあった。ヘルパーとの関係性を保てるようにしていきたい。関係性を保つためには、コミュニケーションをたくさんとることが大切だと感じている。良い部分も悪い部分も含めて、お互いのことがわかるようにコミュニケーションを大切にしたい。たくさん話すことで、伝えることもうまく出来る様になると思う」
最後に、あーすろーどの後の住宅探しのことをお聞きしましが、もう少し生活に慣れてから、ゆっくり考えていきたい、とのことでした。
和泉さん、ありがとうございました。