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自立移行住宅 あーすろーど

「あーすろーど」ブログ

あーすろーどのヘルパーさんにお聞きしました

2021-07-15
 今日は、担当の橋本理事が、あーすろーどで働いているヘルパーさんにお話をお聞きしました。ヘルパーを利用している入居者の緑川さんに同席していただきました。
 4つの質問にお答えいただきました。
質問1 障がい者に関わってみてどう思われましたか。
ヘルパー:一般の成人男性と同じ生活してるのかな。障がいがあるというだけで、考えてることは、同じなんだな、と思いました。
橋本:そうですね。
質問2 どんなことを考えて仕事をされていますか。
ヘルパー:普通の一般男性とは違って、勝手な思い込みかもしれないけれど、言い方わるいかもしれないけれど、いっちょ前の一人の人として生活して欲しいので、厳しいことを言ってしまうこともあります。笑って、過ごせていればいいと考えています。
橋本:素晴らしい。
質問3 不安なことはありますか。
ヘルパー:ヘルパー終了後に、何かあった時、部屋で一人でジタバタしていなければならないので、それが心配で不安になります。緊急時の連絡方法を考えて欲しい。
橋本:それについては、見回りがほしいいのかな。2~3時間おきとか。これはわたしの思い付きです。考えていきましょう。
 緑川さんは、ジタバタできるけど、私は、ジタバタもできない重度の障がい者。何かあった時には、なんだか、ヘルパーさんや知り合いが来て助けてもらった。不思議だけど。
質問4 やってみて良かったと思うことはありますか。
ヘルパー:生活介護とかよりも、体は楽です。ひとりの介助なので。生活介護の時には、見れない部分がみられるので面白い。「こんなことしちゃうんだ」ということが多々ある。(中味は内緒とのこと)関わった年数とか、経験によって感じ方も違うと思う。人によっても違うと思うので他のヘルパーにも聞いてみて欲しいです。
橋本:今回は生活介護の職員から、あーすろーどの職員になった方にお聞きしました。今後は、初めて介助に入った方とかにも話を聞いてみたいと思います。
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