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自立移行住宅 あーすろーど

自立移行住宅「あーすろーど」とは

自立移行住宅のイメージ(模型)
 あいえるの会では、地域での自立を目指す障がい者のために、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前には、理事長の3つの思いが反映されています。
 
  1. 地球の大地に根付かせる自立生活
  2. 障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
  3. 障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
 
 あいえるの会の自立移行住宅は、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。グループホームや入所施設のように管理人や常駐のスタッフは置かず、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。
 一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者がILP、ピアカンなどの必要なサポートを行う予定です。
 
 住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは“場所”です。通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっている街なかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様と触れ合い、関わりが増えることで、障がい者の理解につながると信じています。
 
 自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを先輩たちから学びます。
 ここから多くの障がい者が自立していくことを願っています!

「あーすろーど」ブログ

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担当の橋本理事があーすろーどのヘルパーさんにお話をお聞きしました。

2021-09-09
今日は三宅さんのヘルパーさんからお話をお聞きしました
右から橋本理事、ヘルパーさん、三宅さん
 担当の橋本理事が、あーすろーどで働いているヘルパーさんにお話をお聞きしました。前回は、緑川さんのヘルパーさんにお話をお聞きしました。今回は、三宅さんのヘルパーさんにお願いしました。三宅さんにも同席していただきました。

質問1 障がい者に関わってみてどう思われましたか。
ヘルパー:身の回りに障がい者がいなかった。日常生活に携わってみて、自分だったら、直ぐにできてしまうことも障がい者は大変なんだな。それを真近で見ることができたので勉強になりました。
橋本:そういうことを考えて仕事をされているんですね。
質問2 今もそうなんですけど、これから先のことを考えて、不安なことはないですか?
ヘルパー:不安なことはないです。ただ、介助者が集まらないと聞いているのが不安です。自立して出て行く時に介助者がいるのかな、と心配しています。
橋本:そうですね。
質問3 この仕事をしてみて良かったことはありますか?
ヘルパー:入居者の方と関わって、私は入居された最初から関わっているのですが、暮らしやすくするために工夫をしている。変化していて、成長が見られるのは嬉しい。また、日用品を近所のお店に買いに行くのですが、地域の変化も感じている。良くなっていくのを見れるのは嬉しいです。
橋本:せっかく、ヘルパーさんと話せるので、将来の夢とか得意なこととか教えてもらえますか?
ヘルパー:家族がいるので、子どもの成長を見守りたい。個人的な夢はないです。得意なことはないですが、入居者さんの生活を見ていて、自分の生活に取り入れていることがある。料理とか教えてもらえる。飽きずに仕事ができています。
質問4 三宅さんは、この対談を聞いてどう思いましたか?
三宅:ヘルパー募集の問題に関しては、ブログの写真にもあるように、幟を作ったり努力はしてますが、今回のヘルパーさんみたいに他業種から飛び込んでみてとのこともあるので、なぜ他業種から入ってきたのか聞いて、募集の仕方に取り入れて、募集活動に生かしていきたいと思います。
橋本 :ヘルパーさん、理由を聞かせていただけますか?
ヘルパー :知人から紹介されました。前の仕事のつながりで、働きやすいところだということで働き始めました。
橋本 :素晴らしい。人と人とのつながりを感じます。大事なことですね。これから、突発的に幟を見て入って来てくれたらいいですね。
質問5 もう一つ、趣味は、何ですか?
ヘルパー :釣りです。渓流釣りです。
橋本 :山とか入っていくんですね。迫力ありますね。
ヘルパー :自然とか好きなんで。危ないので一人では行っていません。
橋本 :今日は、ありがとうございました。

次回は、また別のヘルパーさんにお話をお聞きする予定です。

後半のILPが始まりました

2021-09-02
ILP参加者の本栁さんにお話をお聞きしました。
   ILPの様子です(左手前が講義をする秋元さん)
 後半のILP(自立生活プログラム)が始まりました。今後、7回に渡って行われるとのことです。後半のテーマは「介助者の重要性を確認し、介助者集めをしていくには」ということです。この日は「介助者の必要性を再確認」ということでILPを企画している自立生活事業部の一人秋元さんの講義を聞いた後、みんなで話をしたとのことです。
 今回は、入居者の一人、本栁さんに感想をお聞きしました。
 「ヘルパーさんがいなかったら、トイレに行けないし、おしっこの洪水の部屋になっちまう。今のところ、ヘルパーさんがいるからトイレに行けるし、オレンジジュースを飲みたいと言えば、コップについでくれるし、ヘルパーさんの重要性は、常々、しみじみ感じております。朝、来てもらえなかったら、朝起きることもできない。腰が痛くなって、う~、う~、とうなっているようだ。ヘルパーは、必要なんだ。いろいろ言うけど、自立生活事業部の先輩の秋元さんが講義してくれたんだけど、「ヘルパーさんは電動車いすの様になくてはならないもの」と話してた。4つの項目に分けて話をしたけど、一つにヘルパーさんが来なかったらどうする?という質問があった。餓死すると答えたような気がする。今、あーすろーどでヘルパーさんがいることで良かったことは、というのもあった。私は、料理を徐々に覚えたり、休みの日には買い物に行けるのが嬉しくてたまらない。ただお金を使い過ぎちゃうんだけど」と笑っていらっしゃいました。次回は、9月28日とのこと、ILPを楽しみにしているとのこと、でした。
 今回のILPについては、企画・実施をしている自立生活事業部の外山さんにも、近くお話を聞かせてもらう予定です。

担当の橋本理事からひと言です

2021-08-24
 郡山市でも、まん延防止等重点措置が適用されている状況の中、みんな先の見えない生活を強いられています。そんな中、担当の橋本理事からお話をいただきました。
 あーすろーどに入居者が入って、もうすぐ1年が経とうとしています。コロナ禍であっても、月日はあっという間に過ぎていきます。入居者たちは、また新たな課題に立ち向かうことになりそうです。

下記のURLからご覧ください。


先日の第5回ILPの報告、第2弾です。

2021-07-30
 5回目のILPに参加したもう一人の方から動画にて報告があります。
 是非、下記のURLからご覧ください。
 
 
 

7月18日に5回目のILPが行われました

2021-07-28
 7月18日、5回目のILPが行われました。今回も介助編。
 「自分の言いたいことを伝えよう」「ヘルパー任せになっていないか」「指示の出し方がわからない」という声が上がり、行われたとのことです。
 参加者にまず主旨を説明し、リレートークをしてもらったあと、今回は、あらかじめ担当者が用意した下記の4つのロールプレイの内容から、それぞれ参加者と担当者とペアになって、話し合いをして選んだとのことです。
 
①イトーヨーカ堂に行って、洋服(これは何でもいい)を選んだ。あっちがいいとか、こっちがいいとか言っていたら、介助者がこっちのほうが良いよと言ってきた。その場合わたしたちは・・・。
②食事を食べに行くと思って、たまには、値段の高い所に行こうと思っていたが、介助者に高いと言われた。その時わたしたちは・・・。
③同じところを何度も繰り返し行ったり来たりする。介助者から、目的もなく動かないで、決めて欲しいと言われた。その時わたしたちは・・・。
④食事をしてお金を払おうと思ったら、本人に確認せず、財布を持って行って、お店の玄関にいる。その時わたしたちは・・・。
 
 今日は、参加者の一人本栁牧子さんにお話をお聞きしました。
 「私は、イトーヨーカ堂に買い物に行った。農家で家で野菜は作っているけど、野菜の見方とかわからなくて。いつも一人で決めてるけど、一人で決めるよりは、何十年とまちで暮らしている先輩に聞くことができて、良かった。私は一人暮らしを始めたばかりすごく参考になった。そして楽しかった。今回、ILPで一緒に行けたけど、コロナが落ち着けば、もっともっといろいろ教えてもらえるのにと思った。今回、ヘルパーがいろいろ言ってきたけど「今日はこれ!」と自分の意見を言えた。100%ではないけれど、ちょこっとだけど自分の言いたいことが言えた。いつも一人で考えて決めなきゃいけないと思っていたけど今回先輩に聞くことができて、こういうやり方もあるんだなあと思った。知らないことがもっともっといっぱいあるので、買い物に限らずコロナが落ち着いたら、いろんな人に、たくさんたくさん聞いていきたい。もうひとつ、ワクチン接種1回目が終わった。2回目はこれからなので接種後は、先輩とか、友達と外食してみたいと思っている。」とのことでした。
 ILPの担当者には「普段は、いつもヘルパーと買い物に行っていた。違う人と行ったのは初めてなので楽しかった」と話していたそうです。
 早くコロナが落ち着いて、いろんな人たちとの交流ができるようになるといいですね。地域に出て一歩を踏み出し、地域で生きていくことの楽しさを知ることができたILPだったと思います。
(2019年10月2日~11月18日まで挑戦していました)
クラウドファンディング無事に達成!多くの方々のご支援、ありがとうございました!
 自立移行住宅担当の大島です。皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを成立させることができました。しかもセカンドゴールまで!ありがとうございました。
 
 工事は順調に進んでおります。来年4月の完成までには、皆さんから頂いた資金をもとに、自立移行住宅の共用備品を購入させていただきたいと思います。
 先日、リビング用のテーブルを見学に行って来ました。電動車いすで使用できるテーブルは高さが合わず、規定のものは難しいと思っていましたが、高さをオーダーすることができることを知りました。使いやすいテーブルを購入するために、利用予定者と相談しながら注文購入していきたいと思います。
 自立移行住宅には、たくさんの共用備品が必要です。皆様の応援に応えることができるように吟味して選び、大切に使わせていただきます。途中、どんな備品を購入したか、また工事の進捗状況も続けてお知らせしていきます。これからも応援よろしくお願いします。
  ご支援、応援本当にありがとうございました。
 

【ご支援いただきました皆様】(掲載ご希望の方のみ掲載しています)※順不同
〇50,000円以上のご支援
飯田しのぶ 様
株式会社トラベルデータ 様
特定非営利活動法人メインストリーム協会様
オク 様
特定非営利活動法人ちゅうぶ様
和泉文子様
チームもちもち様
白石清春様
 
〇30,000円のご支援
三宅貴大様
安孫子健一様
 
〇10,000円以上のご支援
田中恵美子様、水島秀俊様、増子由美様、柳沼清正様、特定非営利活動法人しんせい様
土屋葉様、緑川洋様、森和枝様、白石栄子様、今村登様、Tomoko Campbell様
ミヤK様、株式会社水魚代表取締役 名村考太様、宮本順子様
古市貴之様、添田祐司様・智子様、伊藤達宏様、丹野大様、國井康代様、角田ミキ子様、七海稔様、いとうようこ様
特定非営利活動法人
あいえるの会
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内二丁目11-15
TEL.024-921-3567
FAX.024-925-4558
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