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自立移行住宅 あーすろーど

自立移行住宅「あーすろーど」とは

自立移行住宅のイメージ(模型)
 あいえるの会では、地域での自立を目指す障がい者のために、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前には、理事長の3つの思いが反映されています。
 
  1. 地球の大地に根付かせる自立生活
  2. 障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
  3. 障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
 
 あいえるの会の自立移行住宅は、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。グループホームや入所施設のように管理人や常駐のスタッフは置かず、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。
 一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者がILP、ピアカンなどの必要なサポートを行う予定です。
 
 住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは“場所”です。通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっている街なかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様と触れ合い、関わりが増えることで、障がい者の理解につながると信じています。
 
 自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを先輩たちから学びます。
 ここから多くの障がい者が自立していくことを願っています!

「あーすろーど」ブログ

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介助者集めのためのILPを行いました

2021-11-30
 11月25日にILPが行われました。
 まず主催者から、お話をお聞きしました。「今回は、前回のチラシ撒きに続いて、介助者集めのためのプログラムを行いました。『来てください』というだけでは、わかってもらえない。自分ことや、何をして欲しいかを知ることが大事だということを、みんなに知ってもらうために行いました。今回は、4人が一緒に住んでいることによって、それぞれの介助者の特徴を良く見ていて、自分の介助者と比べてしまって不満が多かった。介助者の良し悪しをいうのではなく、自分たちが、介助者集めの時に、ここだけはやってもらいたいとか、分かってもらいたいということを伝えられるように行いました。話し合いの途中に、ミニ講演を行いました。次のような講演でした。『ヘルパーがいろいろ来て、感情的になってしまったこともあるけど、最終的には介助をしてもらえばいい。あの人だめ、この人だめとやってきたけど、それを言ったら誰も来てくれない。内容は、基本的なことを私の指示の通りやってもらえばそれでいい、となった』という内容でした。誰もが自分だけが!!になってしまうが、みんなで話し合うことでどんな人でも介助してもらえる。また、自分のできないことを、介助を利用することで出来るようになれば良い、ということを理解し合えたと思います」
 次に、参加された入居者の緑川洋さんにお話をお聞きしました。「自分の生活を決めろというけど、ヘルパーによってヘルパーのやり易いようにやってしまう。なので、しっかり自分の意志をヘルパーに伝えなければならない、ということを学んだ。このまま、僕はどんな場所に行っても自分らしく生活をしていきたい」とのことでした。
 しっかり意志を持って自分がやりたいことを伝えて、それをヘルパーにやってもらうということですね。本人の意思をくみ取って支援ができるヘルパーがたくさん来てくれるといいですね。
自立生活プログラムのレジュメです
今回は、奥左端の緑川さんにお話をお聞きしました
入居者4人全員が参加しました。先輩のミニ講演をみんなで聞いています。

入居されて1年が経つ和泉邦子さんにお話をお聞きしました

2021-11-22
 先日、動画にて三宅さんの感想をお伝えしました。今日は、和泉さんに事務所でお話をお聞きしました。生活介護から帰宅したばかりのお疲れのところ、ありがとうございました。以下、和泉さんのお話です。
 「とにかく、慣れるまで長かった。まるっきり今まで、親に頼りきっていたことを、自分で介助者に指示をしながらやってもらわないといけない、っていうところで、それに慣れるのに大変だった。本当に長かった。
 良かったことは、重度訪問を使うことによって、好きな時間に好きなところに出かけられて、食べたいものを食べれたこと。例えば、近くにスタバが出来て、ここ半年週に2~3回通い続けることができた。
 デメリットとしては、長時間ヘルパーさんと一緒にいるので、お互いの良し悪しもわかってしまう。そこが人間関係を作っていく上で難しいと思いました。
 今まで家族との生活だった。一人暮らしをする決断をしたのは、自分にとっても今まで関わってくださった方にも、大きなことだったと思います。1年経ってしみじみ思います。
 あと2年で、あーすろーどから出て本格的に一人暮らしをするということになると思いますが、あんまり過信したくないけれど、自分のペースでやって行けたらと思います。1年経ったので、できるという思いが出てきました。そう思えるのは、郡山の今の生活(一人暮らし)に慣れてきたんだなぁ、と実感しています。親はいつまで元気でいられるかわからないので。
 その一方で、まだ家に帰りたいという思いがあるのも事実です。帰りたいという気持ちと、そうじゃないんだよという気持ちの綱引きです。正直な気持ちです。たぶん、家族に帰ってきていいよ、と言われたらコロッと行っちゃうかな?そんなことはないと思うけど。母は、私を嫁に出した、その位に思って出したそうです。実際この1年は花嫁修業だったのかな?いい人がいたら結婚したいと思います。
 家にいたら、経験出来なかったことを経験することができました。いいことも悪いことも含めてそう思います。」

あーすろーどに入居して一年が経ちました

2021-11-16
今日11月15日に、ちょうど入居して一年になる三宅貴大さんがお話してくださいました。
下記のURLから、動画にてご覧ください。


※和泉邦子さんには、後日、お話をお聞きする予定です。

入居者が入って、早1年が経ちました

2021-11-11
担当の橋本理事が、1年経った様子を動画にてお伝えします。
下記のURLからご覧ください。

ILPが行われました

2021-10-26
和泉さんがヘルパー募集の手作りチラシを持って来てくれました
ティッシュ配りが始まる前の打ち合わせです
ILPの参加者(あーすろーど入居者)が前の4人、後ろは先輩方です。
 ILPの一環として、ヘルパー募集のチラシ撒きとティッシュ配りをしました。
 今日は朝から強い雨が降っていて、ヘルパー募集の実践ILPができるかどうか心配していましたが、午後2時には小雨になりました。実践が始まると雨がやみました。時折、さーっと雨が通ることもありましたが、ティッシュ配りをすることができました。和泉さんは、手作りのヘルパー募集うちわを持ってきました。皆さん、前回のILPで練習した成果を上げることができたようです。TUFさん(テレビユー福島)からの取材もいただきました。
 今回は、参加者全員にお話をお聞きしました。

本柳さん:ひとりしか配れなかった。でも、現在、ヘルパーをやっている人に会えてお話することが出来た。雨で寒かった。少し雨にあたってしまった。行く時は、やんでいたのでやり始めたが、最初から降っていたら、中止になったのかなあ。いくら防寒しても足が冷たかった。
和泉さん:平日ということもあり、人は少なかったんですけど、何人かの人が、受け取ってくれたので、興味があればということで渡しました。初めてのことで必死でした。
緑川さん:なかなか人がいなかった。日曜日だと良かった。
三宅さん:雨の中、チラシ撒きを行って、やはり、傘をさしながら歩いている人や、渡そうとしても、興味関心がないために、受け取ってくれない人が多かった。やはり、雨天時のチラシ撒きとかティッシュ配りは、一工夫考えた方が良いのではないか。

 また、ILP主催者の自立生活事業部の秋元さんから「みんな積極的にティッシュ配りをやっていて、本気さが感じられた」とのお話をいただきました。
 次回のILPは11月11日と11月25日になります。開催後に、またお知らせ致します。
(2019年10月2日~11月18日まで挑戦していました)
クラウドファンディング無事に達成!多くの方々のご支援、ありがとうございました!
 自立移行住宅担当の大島です。皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを成立させることができました。しかもセカンドゴールまで!ありがとうございました。
 
 工事は順調に進んでおります。来年4月の完成までには、皆さんから頂いた資金をもとに、自立移行住宅の共用備品を購入させていただきたいと思います。
 先日、リビング用のテーブルを見学に行って来ました。電動車いすで使用できるテーブルは高さが合わず、規定のものは難しいと思っていましたが、高さをオーダーすることができることを知りました。使いやすいテーブルを購入するために、利用予定者と相談しながら注文購入していきたいと思います。
 自立移行住宅には、たくさんの共用備品が必要です。皆様の応援に応えることができるように吟味して選び、大切に使わせていただきます。途中、どんな備品を購入したか、また工事の進捗状況も続けてお知らせしていきます。これからも応援よろしくお願いします。
  ご支援、応援本当にありがとうございました。
 

【ご支援いただきました皆様】(掲載ご希望の方のみ掲載しています)※順不同
〇50,000円以上のご支援
飯田しのぶ 様
株式会社トラベルデータ 様
特定非営利活動法人メインストリーム協会様
オク 様
特定非営利活動法人ちゅうぶ様
和泉文子様
チームもちもち様
白石清春様
 
〇30,000円のご支援
三宅貴大様
安孫子健一様
 
〇10,000円以上のご支援
田中恵美子様、水島秀俊様、増子由美様、柳沼清正様、特定非営利活動法人しんせい様
土屋葉様、緑川洋様、森和枝様、白石栄子様、今村登様、Tomoko Campbell様
ミヤK様、株式会社水魚代表取締役 名村考太様、宮本順子様
古市貴之様、添田祐司様・智子様、伊藤達宏様、丹野大様、國井康代様、角田ミキ子様、七海稔様、いとうようこ様
特定非営利活動法人
あいえるの会
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内二丁目11-15
TEL.024-921-3567
FAX.024-925-4558
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