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自立移行住宅 あーすろーど

自立移行住宅「あーすろーど」とは

自立移行住宅のイメージ(模型)
 あいえるの会では、地域での自立を目指す障がい者のために、自立移行住宅「あーすろーど」を建設しました。
自立移行住宅「あーすろーど(地球への道)」という名前には、理事長の3つの思いが反映されています。
 
  1. 地球の大地に根付かせる自立生活
  2. 障がい者自身の動き(道(ロード)を歩む)が社会を変え、さらに地球を守ることに繋がると信じて
  3. 障がい者の自立を明日(アース)につなげていき、後輩の自立を促していく
 
 あいえるの会の自立移行住宅は、生活の全てにおいて介助が必要な、重度訪問介護を利用して生活する人たちが入居対象になります。グループホームや入所施設のように管理人や常駐のスタッフは置かず、入居者は自分で介助者を確保し、自分の生活を組み立てます。
 一方で、最初から全くサポートなしというのは不安な部分があるかと思いますので、実際に自立をしているあいえるの会の当事者がILP、ピアカンなどの必要なサポートを行う予定です。
 
 住宅を建設するにあたって、一番こだわったのは“場所”です。通常、障がい者のための施設は郊外に建設されることが多く、疎外された感があります。人が生活し、賑わっている街なかに住宅を建設することで、日常的に地域の皆様と触れ合い、関わりが増えることで、障がい者の理解につながると信じています。
 
 自立移行住宅では、3年をメドに地域へ移行してもらうこととなっています。入居中に金銭管理、介助者について、地域との交流について等、地域で生活するために必要なことを先輩たちから学びます。
 ここから多くの障がい者が自立していくことを願っています!

「あーすろーど」ブログ

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あーすろーどの建設現場から、担当理事の橋本がお知らせします。

2020-01-07
朝は天気が良くて晴れていましたが、だんだんと曇って来ました。新しい年になってから、あーすろーどをまだ見ていなかったので、とても気になっていました。午後から、日程が空いたので早速あーすろーどを見に行ってきました。
年末に行った時には、ブルーのメッシュシートが、周りを覆っていたのですが、今回は、足場が立っているだけで、シートなどは取り払われておりましたので、建物の構造が今までよりもはっきりと見ることができました。私が思った以上に街なかに建っており、ゆっくり眺めていると、あーすろーどは、その存在感をしっかりと主張していたのです。また、街の景色とも調和して良くバランスがとれていて、とても頼もしく見えました。一方で私は、屋根の上がどうなっているのかなぁ、というのがちょっと気になりました。昨年、現場監督が、写真で見せてくれてはいたのですが…。
建物を眺めていると、将来いろんなことに活用ができるのではないかと楽しい想像をしてしまいました。あと2、3日すれば足場が取り除かれたりすると思いますので、多くの皆さんがあーすろーどの姿を見に来てくれたらよろしいのかなと思います。(橋本)

明けましておめでとうございます。建設現場に行って来ました‼

2020-01-06
2020年幕開けです。今年もよろしくお願いいたします。
あーすろーどは、メッシュシートがはがされて建物の外壁が少し見えていました。1月9日には、足場も外される予定です。現場監督の話によると、今日は、建物の外壁に傷がないかどうかの点検をしているとのことでした。次回、9日にまたお知らせします。
今年の4月には完成予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

現場監督から進捗状況が届きましたので、お知らせします!

2019-12-27
現場監督から写真が届きました。中の様子が少しわかりますので報告します。
工事は、着々と進んでいるのですね。1月8日に、積水ハウスさんからこの土地の紹介を受け、担当理事と「お年玉だ!」と、二人で直ぐに見に行ったのが始まりでした。本当に街なかに建物が実際に建設されているのを見て感無量です。来年はいよいよ、あーすろーど開設です。楽しみです。
来年もどうぞよろしくお願いします。

建設現場見学に行って来ました!!今年最後になります!!

2019-12-26
久しぶりに建設現場に行って来ました。中の様子は見ることはできませんでしたが、現場監督とお会いすることができました。中の様子はまたメールで知らせてくださるとのこと。年末年始に強風が吹いて足場が壊れてしまうと困るので、メッシュシートは外すとのことです。足場はまだ、残っていますが、少しは建物の概要が確認できるのではないかとのことでした。1月9日には足場もはずすとのこと。現場監督に、ご挨拶をして、記念写真を撮って帰って来ました。

現場監督から進捗状況が届きました

2019-12-19
現場監督から進捗状況が届きましたのでお知らせします。
屋根の仕上げ工事が終了し、外装の軒天ボードを張っているとのことです。また16日から大工工事が始まり、床下引き及び床下地合板貼りの作業中です。また内壁パネルの荷受け、一部取り付けが始まるとのこと。外部に関しては、細かい防水処理や桶取付等平行して作業をするとのことです。何度もお伝えしていますが、年明け(1月6日)には足場の解体をするとのことなので、やっと建物と対面できると思います。その日は、早速見学に行く予定です。
(2019年10月2日~11月18日まで挑戦していました)
【クラウドファンディング無事に達成!多くの方々のご支援、ありがとうございました!】
 自立移行住宅担当の大島です。皆様のご支援のおかげで、プロジェクトを成立させることができました。しかもセカンドゴールまで!ありがとうございました。
 
 工事は順調に進んでおります。来年4月の完成までには、皆さんから頂いた資金をもとに、自立移行住宅の共用備品を購入させていただきたいと思います。
 先日、リビング用のテーブルを見学に行って来ました。電動車いすで使用できるテーブルは高さが合わず、規定のものは難しいと思っていましたが、高さをオーダーすることができることを知りました。使いやすいテーブルを購入するために、利用予定者と相談しながら注文購入していきたいと思います。
 自立移行住宅には、たくさんの共用備品が必要です。皆様の応援に応えることができるように吟味して選び、大切に使わせていただきます。途中、どんな備品を購入したか、また工事の進捗状況も続けてお知らせしていきます。これからも応援よろしくお願いします。
 ご支援、応援本当にありがとうございました。
 

【ご支援いただきました皆様】(掲載ご希望の方のみ掲載しています)※順不同
〇50,000円以上のご支援
飯田しのぶ 様
株式会社トラベルデータ 様
特定非営利活動法人メインストリーム協会様
オク 様
特定非営利活動法人ちゅうぶ様
和泉文子様
チームもちもち様
白石清春様
 
〇30,000円のご支援
三宅貴大様
安孫子健一様
 
〇10,000円以上のご支援
田中恵美子様、水島秀俊様、増子由美様、柳沼清正様、特定非営利活動法人しんせい様
土屋葉様、緑川洋様、森和枝様、白石栄子様、今村登様、Tomoko Campbell様
ミヤK様、株式会社水魚代表取締役 名村考太様、宮本順子様
古市貴之様、添田祐司様・智子様、伊藤達宏様、丹野大様、國井康代様、角田ミキ子様、七海稔様、いとうようこ様
特定非営利活動法人
あいえるの会
〒963-8022
福島県郡山市西ノ内二丁目11-15
TEL.024-954-5504
FAX.024-925-4558
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