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法人からのお知らせ

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福障連ロビー活動の報告
2017-05-29
増子議員に要望書を手渡す外山(中央)

 去る4月26日福島県障がい者自立生活推進連絡会が国会議員会館ロビー活動を実施しました。

 このロビー活動は、県内選出の国会議員に直接会って障がい者が抱えている問題を早期解決すべく要望、提言していく活動で、当法人からは私、外山が参加しました。今回は事務局の長澤氏(ILセンター福島)と私の2人だけで、私が関わった福障連ロビー活動では一番少ない人数でした。2人と言うこともあり、時間厳守のなか、長澤氏は衆議院会館、私は参議院会館を回りました。前日「震災被害が東北でよかった」と発言し問題になった今村前復興大臣の辞任や北朝鮮からのミサイル発射対策で衆参両議員の方々は多忙のためか、秘書が対応されているなか、時間をつくって下さり、直接対応頂いた議員は民進党の増子輝彦議員、玄葉光一郎議員、金子恵美議員だけでした。ありがとうございました。

 今回の要望は、『障害のある人の地域生活の権利の確立を求める要望』として大きく以下の3つを上げました。

 

一つ目、「65歳以上の障がい者に対する介護保険利用について」

二つ目、「入院時コミュニケーション支援(仮称)の制度化について」

三つ目、「障害者権利条約批准後の国内法の改正について」

です。

尚、要望の詳しい内容については添付ファイルをご覧ください。

 

 この要望が福島県内在住の障がいのある仲間や全国の仲間が生活しやすい環境にするため少しでも国策に反映して頂き実現されることを強く切望します。

自立生活事業部 外山裕一

特定非営利活動法人
あいえるの会
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